~2017年を振り返って ‘1706’ ガーデン墓地ー彩葉の小径(浜松に新しい風) ♪ ~
浜松の「渡瀬みどり霊園」さんに「暮らした町に眠るガーデン墓地」が完成しました。
生前暮らした町の「庭」に眠るようなガーデン墓地の完成なのです。
ガーデンを訪れる気持ちで、気軽に是非足を運んでご覧になってくださいませ!!
四季折々の花の咲く、街のガーデンの中の「永眠の場所」、・・植物やその形を、ご住職やおさん庫裏さんと相談検討を重ねたのはとても楽しい時間でした。
場所は、大河ドラマの「直虎」で人気の浜松、駅から近く、風光明媚な浜名湖からも近距離です。
渡瀬みどり霊園では、スタッフの皆さんが植物の手入れをしています。
例えばエントランスのハンギング、香りが良く美しいバラなど、もともと「街のガーデン」の雰囲気がいっぱいの場所です。
完成後、お庫裏さんがこの「街のガーデン墓地」に「彩葉(いろは)の小径」と名付けくださいました。
施工は、私が「庭」を学んだ京都の大学の先輩、「岳」さんです。岡崎から駆けつけてくれました。
細かいところまで心を配ってくださりとてもきれいな施工です。
みなさま、是非一度お越しください。ガーデンの明るさや心地よさをご体験くださいませ。
ちなみに、
施工は3月末から5月中旬でした。
名古屋と浜松を行ったり来たりしました。ちょうど「直虎」ブームと重なり、浜松人になれたようでうれしかったです。
ガーデンは、入り口に椿(カメリア)があるのですが、、こちらの椿は「妙蓮寺」です。
花の咲いている時期が12月末から3月のお彼岸頃までととても長く、花は開き方が半分くらいでしべがしっかりとした名花です。
年末もお正月もお彼岸も、この花に迎えていただけるのは素敵ですよ。
ガーデンは、まだ完成したばかりです、植物が大きく育ち、新しい花が追加されてより素敵なガーデンに育っていきますので、楽しみにしてくださいね。